やってみるから、自分に合う仕事が見えてくる。


オカヤマエールが職場体験・実習を大切にする理由
就職を考え始めたとき、
「できるだけ早く働きたい」「就労移行支援を利用すると、就職まで時間がかかるのでは?」
と感じる方もいると思います。
もちろん、就職することは大切です。
今は人材を求めている企業も多く、「就職すること」だけを目標にすれば、比較的早く就職先が決まることもあります。
でも、オカヤマエールが目指しているのは、就職することそのものではありません。
「自分にあったトコロで働き続けられる。」
私たちは、そこを大切にしています。
だからこそ、すぐに就職先を決めるのではなく、実際の職場で働いてみる職場体験や職場実習を大切にしています。
求人票だけでは分からないことがあります
求人票を見ると、仕事内容、給与、勤務時間、休日、勤務地など、さまざまな条件が分かります。
でも、それだけで「自分に合う会社かどうか」を判断するのは簡単ではありません。
実際に働いてみると、
「仕事内容は好きだけど、思った以上に疲れる」「通勤は少し大変だけど、職場の雰囲気は自分に合っている」「一人で黙々と働く方がいいと思っていたけれど、質問できる人が近くにいる方が安心だった」「作業そのものはできるけれど、急な変更が続くと難しい」
など、体験して初めて分かることがあります。
働きやすさを決めるのは、仕事内容だけではありません。
勤務時間、通勤、職場の人数、雰囲気、指示の受け方、質問のしやすさ、休憩の取り方、人との距離感など、いろいろなものが関係しています。
実際に体験して、自分で「天秤にかける」
オカヤマエールでは、支援者が
「あなたにはこの仕事が向いています」
と就職先を決めてしまうことを目指しているわけではありません。
実際にいろいろな仕事や会社を経験し、その経験を材料にして、本人自身に考えてほしいと思っています。
「仕事内容ならこちらの会社が好き」「でも、もう一つの会社の方が質問しやすかった」「給与も大切だけど、自分は勤務時間を優先したい」「通勤には少し時間がかかるけれど、この環境なら続けられそう」
そうやって、自分にとって大切な条件を一つずつ天秤にかけていきます。
すべての条件が理想どおりの会社を探すのではなく、
自分は何を大切にしたいのか。どこなら少し頑張れそうなのか。どこは無理をしない方がいいのか。
を考えていく。
実際に働いてみるからこそ、自分なりの「働く条件」が少しずつ見えてきます。
職場体験は「採用されるため」だけのものではありません
職場実習というと、
「仕事ができるか試される場所」「採用してもらうためのもの」
というイメージを持つ方もいるかもしれません。
もちろん、実際の仕事がどのくらいできるのかを知ることも大切です。
でも、オカヤマエールでは、それだけが目的ではありません。
「思っていたよりできた」「思っていたより疲れた」「苦手だと思っていたけれど、やってみると問題なかった」「この場面では誰かに確認できる方が働きやすかった」
こうした発見を持ち帰ることにも、大きな意味があります。
できなかったことを反省するためではなく、
「自分は、どうすれば働きやすいのか」を知るための体験
だと考えています。
一人ひとりに担当職員が付き、じっくり一緒に考えます
職場体験に行くだけで、自分に合う働き方がすぐに分かるわけではありません。
そこでオカヤマエールでは、一人ひとりに担当職員が付き、体験したことを一緒に振り返ります。
「何が良かった?」「何が大変だった?」「それは仕事内容の問題だった?それとも職場の環境?」「前に体験した会社と比べるとどうだった?」「次の体験では、何を確かめてみようか?」
一つの経験だけで答えを決めるのではなく、
体験する。振り返る。比べる。また体験する。そして、自分で選ぶ。
この繰り返しを大切にしています。
就労移行支援を利用する時間には意味があります
就労移行支援を利用することを、
「すぐ就職するより時間がかかる」
と感じる方もいると思います。
確かに、すぐに就職する場合と比べれば、準備する期間は必要になります。
でも、その時間をただ待つための時間にはしたくありません。
いろいろな会社や仕事を実際に経験する。自分の得意なことや苦手なことを知る。何を大切にして働きたいのかを考える。担当職員と一緒に整理する。そして、自分で働く場所を選ぶ。
就職までに時間をかけることが目的なのではなく、働き続けられる場所を選ぶための経験を積むことに意味があります。
早く就職することだけではなく、
「自分にあったトコロで働き続けられる。」
そのために、オカヤマエールでは実際の職場での体験を大切にしています。




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